昨年、RINK第3回公開フォーラム(2019年11月29日)で合同イベントを開催させて頂いたTOLIC(東北ライフサイエンス機器クラスター)主催イベント「第17回TOLICカンファレンス」に共催させて頂き、RINKの活動についてご報告させて頂きました。
当日の模様は以下TOLICホームページに掲載されております。
https://tolic.jp/news/detail?id=17
=第17回 TOLIC カンファレンス=
日時:2020年8月4日(火)13:00‐17:50
場所:ヘルステック・イノベーション・ハブ(HIH)
主催:(株)イーハトーブ・スクエア
共催:RINK、Organ on a Chip 技術連絡会
後援:岩手大学地域連携・創生センター、盛岡市、岩手県工業技術センター、北東北ナノメディカル
クラスター研究会、いわて産業振興センター、盛岡工業クラブ、INSいわてコーディネート研究会
◆テーマ:次世代医療「Organ on a Chip」におけるものづくり
次世代のテーラメード医療や創薬研究における基盤技術として注目されている、ES細胞やヒト
iPS 細胞から分化誘導したミニ臓器をマイクロ流路などで接続したOrganon a Chip の研究開発が盛んに
行われており、今回の COVID 19 に関する研究開発においても、利用に期待が大きくなっています。
◆ヘルステック・イノベーション・ハブ(HIH) 見学
◆挨拶
岩手県副知事 保 和衛氏
◆講演
「腎臓MPS の開発と実用化に向けた検討」
京都大学 大学院工学研究科マイクロエンジニアリング専攻 教授 横川 隆司氏
「新しい細胞培養技術がもたらすイノベーションとレギュラトリサイエンス」
崇城大学 生物生命学部 応用生命科学科 生命医薬科学講座 教授 石田 誠一 氏
「再生医療産業の未来RINK のビジョンとプラン 2020 ~」
かながわ再生・細胞医療産業化ネットワーク(RINK) 事務局 原田 憲一氏
「コロナ禍における科学の役割」
国立研究開発法人理化学研究所 理事 小寺 秀俊氏